粉瘤について
粉瘤の手術についてこのようなお悩みはありませんか?
- 治療費が高額にならないか不安
- 手術で痛みがないか不安
- 手術が本当に安全なのか不安
- 手術の傷跡が目立たないか心配
- 子育てや仕事が忙しいので入院はできない
- たくさんの手術実績がある病院で手術を受けたい
粉瘤とは
粉瘤は皮膚に生じる良性腫瘍で、別名「アテローム」とも呼ばれています。
皮膚表面には開口部があり、表皮下にはのう胞(のうほう)と呼ばれる袋状の病変が生じます。
自然に治癒することはなく、切除手術をする必要があります。
当院の粉瘤日帰り手術
粉瘤手術をご希望のみなさまへ
当院の院長は日本外科学会認定医・専門医の資格を持っており、粉瘤技術の腕前には定評があります。
粉瘤は放っておいても自然治癒するものではなく、破裂すると感染や炎症に繋がる恐れや、粉瘤の巨大化に繋がる恐れもあるため注意が必要です。当院の外科手術では手術の傷跡が小さくて済むように心がけておりますので、是非一度ご相談ください。
一般的な粉瘤の手術
粉瘤の周辺にメスを入れ、粉瘤を取り除いて縫合することがよくある手術法です。
再発リスクが少なくなるという利点はある一方で、傷跡が目立ちやすいという懸念があります。
当院の粉瘤の手術
当院では、メスを入れる範囲を最小限に抑えることで粉瘤を取り除いています。
再発リスクが軽減されることはもちろんのこと、傷跡も小さくなるという利点があります。
粉瘤手術の流れ
Step1診察
いぼ状の突起物の状態を確認し、超音波検査を行い粉瘤か腫瘍かを正確に区別します。 また、突起物の場所とサイズからくりぬき法の可否を検討します。
Step2局所麻酔
粉瘤の周辺にマーカーを付けて、局所麻酔をします。
Step3開孔
粉瘤の真ん中に4㎜程度の切り込みを入れます。
Step4抜き取る
粉瘤の中身をきれいに取り除きます。
再発を防ぐために取り残しがないように細心の注意を払って対応いたします。
Step5最終チェック
取り切れていない中身が残っていないかをチェックします。
Step6縫合
傷口を縫合します。
2〜3週間もすれば傷口は完全に塞がります。