短期滞在外科手術のメリット
手術前日あるいは当日に入院し、手術翌日または翌々日には退院が可能な手術を短期滞在外科手術と言います。なるべく入院日数を少なくしたいという方にお勧めであり、日常生活への影響が最小限となる点が大きなメリットとなります。
当院で可能な短期滞在外科手術対応疾患
- 痔
- 大腸ポリープ
- 鼠径ヘルニア(脱腸)
- 胆石
- 虫垂炎
などが対応可能です。
当院の治療方針
痔や鼠径ヘルニアはいずれも悪性疾患ではありませんが、日常生活への影響が大きい場合は手術を検討します。大掛かりな手術ではありませんが、肛門周辺や鼠径部は入り組んだ構造をしているため、当院では高度な技量を要する手術として細心の注意を払って取り組んでおります。
短期滞在外科手術の流れ
手術当日は入院が必要ですが、翌日または翌々日には退院が可能です。そして、術後一週間程度で経過観察のために再度ご来院頂きます。当院では、所属スタッフが一丸となって術前説明〜術後アフターフォローに至るまで懇切丁寧な対応を心がけております。
外来・入院のご案内
短期滞在外科手術にご興味があれば、事前診察の上で手術の要否や安全性の確認を行います。手術や診察内容についてご不明点があればお気軽にお申し付けください。